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茶箱『雪点前』 chabako yukidemae

先週のお稽古は、まだの人は立礼式御薗棚のお稽古を、お茶事の前に立礼式のお稽古を済ませた人は茶箱雪点前のお稽古をしました。お菓子は手作りの『きんつば』です。 毎年、茶箱の卯の花、花、月点前まではお稽古をしているのですが、なぜか雪点前は出来ていませんでした。 一通りこれらのお稽古をしてくると、使う道具とお道具を置く位置が少しずつ違うだけなので、自然と手が動いて、スムーズにお点前をすることができたようです。 茶箱のお点前は、優雅でおままごとのようで女性の生徒さんたちから特に人気があります。 Last week, some students practiced ryurei style with a misono shelf while others performed chabako yuki demae (snow procedure using a tea-box). We did the white […]

10月6日 お茶事 Ochaji event in October

毎年、最低1回は茶事の真似事をしたいと思っているのですが、今年は10月に催しました。総勢13名の参加で盛会でした。 昨年の食事は注文したお弁当をいただきましたが、今年はささやかながら手作りの料理を2人の生徒さんにも手伝って頂いて作りました。 お菓子は練りきりのお菓子。秋に因んで『菊のしずく』と銘々しました。 炭手前は省略し、2班に分かれて重ね茶碗のお点前でお濃茶をいただいた後、御薗棚を使って立礼式のお点前で薄茶をいただきました。 秋日和の穏やかな土曜日の午後が、皆さんとお茶を楽しみながらゆっくりと過ぎていきました。 We had our yearly Ochaji ( tea ceremony with meal ) with 13 participants this year. Instead of ordering food from outside, we prepared our […]

ワシントン大学 剣道クラブ主催の恒例茶の湯デモンストレーション  Tea demonstration at Washington University Kendo Club 

27日(土)、WashU キャンパス内のHillman Hallにて、剣道クラブのみなさんの前でお茶のデモンストレーションを披露し、その後、一人一人の参加者の方にお菓子とお茶をお出ししました。 デモンストレーションの前に、剣道と茶道、二つとも”道”の付く日本のスポーツと文化を修練する者として、”道”の意味と、共通するアイデアを少々、説明させてもらいました。 このイベントも今年で4年目になります。昨年の50名弱の参加に比べて、少々参加者が少なかったのが残念でしたが、活発にたくさんの質問が出て、興味の深さを知ることができました。 私達のグループ、セントルイス茶道ソサイエティにも今年新しい生徒さんを何人か迎えましたが、その中の3人の新人さんたちも手伝ってくれました。 きっと良い経験になったことと思います。 On October 27th, we performed our tea ceremony at Hillman Hall, Washington University and served sweets and teas to everyone who came to […]

生け花インターナショナル、セントルイス支部の皆様をお迎えして。Tea with Ikebana International St.Louis Chapter

10月18日(木)、生け花インターナショナル、セントルイス支部のメンバー10名を『純心庵』にお迎えして茶の湯を楽しんで頂きました。 畳の上で正座ができない方たちもいらっしゃるので、2つの形式でお点前を披露し、お菓子とお茶を召し上がっていただきました。 始めは和室に4名の方に入っていただき、更好棚薄茶点前を、次は板の間に移動し、6名の方に立礼式のお点前をしました。 そしてこんな感想が寄せられました。 「先日は楽しい日を過ごせました、そして茶道についてより多くを学べました。参加して良かったです。」 「本当に穏やかで静かな体験でした。そしてとても意味深いものでした。」 We welcomed 10 people from the Ikebana International to our tea room Junshi-an October 18. We did two tea ceremonies – koukou dana usucha demae […]

10月のお稽古最終週は 炉点前で!Last week of October, we opened our ro.

11月の炉開きには少し早いのですが、都合により風炉から炉に替えて薄茶運び点前のお稽古をしました。 炉開き恒例の『ぜんざい』を作って皆さんに食べていただきました。 軸は『和敬清寂』。 あっという間の一年でした。11月からは京都からの便りをお届けします。 It is a little early for robiraki (sunken fire place for winter months usually reserved for November to April), but we started our ro-demae practice. When […]

宇治、県神社でお茶会ー先生の京都だより From Kyoto, ochakai at Agata shrine

今回からしばらくは、先生の京都からのお便りです。 先週の土曜日、京都の南に位置する宇治の県神社で裏千家南支部青年部によりお釜がかけられましたので、林先生社中9名でお邪魔してきました。 お庭は綺麗に手入れされていて、夕暮れで陽の翳った坪庭をポッとあかるく白い山茶花の花が咲いていました。待合のお床には秋らしい栗と紅葉の画のお軸。お菓子は『お玄猪(おげんちょ)結び』。蹲踞で手と口を清めて席入りです。お濃茶は4畳半台目のお茶室で。お濃茶をいただいた後は広間でお薄をいただきました。   Last Saturday, nine member of our Hayashi sensei’s group joined the ochakai (tea gathering) at Agata shrine, Uji-city in Kyoto. This ochakai was organized by the youth […]

みどり会に行ったアマンダの近況報告 Update of our friend Amanda’s life in Kyoto 

宗純先生からアマンダに会った時の報告です。 今年の9月セントルイスから裏千家京都本部『みどり会』に入学して、茶道を学んでいるわれらのホープ、Amandaに会いました。 一人一人に与えられているという自転車で、待ち合わせ場所にますますほっそりとすっかり大人びたAmandaはやってきました。おやつのケーキを買って我が家へ。 ケーキとコーヒーで、お家元のお膝元での日々を話してくれました。私たちにとっては雲の上の人々であるお家元坐忘斎さま、お家元の息子の敬史さま、娘の万紀子さまとお会いできる機会もあり, 鵬雲斎大宗匠は毎月スカラーシップをみどり会の生徒たち一人一人に渡してくださるのだそうです。お家元が近隣の寺社で献茶をされる時には、『おてつだい』をすることもあるそうです。 月曜日から金曜日まで午前中は講義中心、午後は実技をみっちりと学び、『おとうばん』は早起きをして、午前のクラスの前にその日に使用する炭切りから始まり、床の間のお軸を選んでかけ、お花も選んで花器に活け、畳の雑巾がけや水屋の準備をするのだそうです。 これまでに何回かお茶会も経験し、今はみどり会の生徒主催の『クリスマス茶会』に向けて、準備に忙しくしているとのこと。 自分で削ったという茶杓も3本持参してくれました。お茶碗も手捏ねで作ったそう。 この1年間できっとたくさんのことを経験し、学んでいくことでしょう。 お夕飯を済ませて、門限の夜10時に間に合うように裏千家の寮へ帰っていきました。   This is the report from Sojun sensei.   I (sensei) met Amanda who joined Urasenke’s scholarship school “ Midori-kai” in […]

初詣(京都便り)Happy new year from kyoto

皆様、あけましておめでとうございます。!本年もどうぞよろしくお願いいたします。 しばらくブログの更新が滞っていましたが、京都での様子、お茶にまつわる情報をお知らせします。   2019年1月1日早朝、新年を共に迎えた娘の家族と共に初詣に行ってきました。 娘の家から徒歩で行ける北野天満宮。学問の神様、菅原道真が祀られている神社です。この境内で1587年に豊臣秀吉が『大茶会』を催したことでも有名です。 元旦のお天気は雲一つない快晴。青空が清々しかったです!今年も良い年でありますように。   Happy new year! Although I haven’t updated the Kyoto report recently, I will start again, sharing the story of tea ceremony and life in […]

2019年 初釜 Hatsugama

1月13日 11時半より林宗美先生社中の初釜が総勢13名で催されました。 床の間には『松柏千年青』(しょうはくせんねんのせい)の掛物。どんな環境下にあっても緑の葉を保ち続ける松と柏。変わらぬ信念、強い意志を持ち続けることの素晴らしいことを伝えています。林先生お手製の海老、炭、梅、昆布、裏白などのおめでたい正月飾り。松や菊、千両の正月花。 炉縁は鶴の蒔絵。 長板総飾りの長板は真塗。水指、杓立、建水,蓋置は黄交趾(きこうち)。 初炭手前ー食事とお酒(『泉仙』のお膳と先生のお手製白みそ雑煮、黒豆、数の子)—長板総飾濃茶点前−後炭手前ー薄茶点前 濃茶点前のお菓子は『花びら餅』 お茶碗は嶋台と長岡空権(ながおかくうごん)作の伊羅保(いらほ)茶碗。茶杓は大徳寺三玄院の誡玄(かいげん)和尚作、銘『瑞雲』。茶入れは肩衝、朝日焼。仕覆は清凉寺裂(せいりょうじぎれ)。 We had Hatsugama on the 13th of January with Hayashi Soumi sensei’s tea group. On the alcove, we had the scroll of “Shouhaku sennen […]