後炭所望と茶通箱 Gozumi shomo and Satsubako

 

2024年1月某日

巴半田(ともえはんだ)という通常の灰器より大ぶりの灰器に乾いた灰を入れ、長火箸で灰をならし、底取(そことり)の底を回しながら灰に当てて円を描いて巴のマークを書きます。初めての底取の扱いは難しく、バランスの良い巴の形を書くのに何度もやり直しました。その巴を書いた巴半田の上に長火箸と底取をばってんにしておきます。亭主はこの巴半田の中に炉中の残りの炭を上げて、灰を整えてから下火となる炭を巴半田から取り出し炉中におき、巴半田、底取、長火箸をもって水屋に下がり、今度は灰器を持ち出して灰をまき中履きをした後、灰器を勝手付に繰り上げて、茶道口に下がって炭をついでいただきたいと連客に所望します。連客の一人が出て、炭を後炭の順番でついだあと、自席にもどります。後は亭主が従来の後炭の手順でお釜をかけてこの点前を終わります。

後炭所望の点前の後は茶通箱のお稽古をしました。箱の扱い方はいつも混乱してしまいます。