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All posts of Chado Society

紫陽花の和菓子 This month’s Wagashi–Hydrangea

これからアメリカは紫陽花の綺麗な季節です。お茶のお稽古用に紫陽花の和菓子を作ってみました。中は白餡、外側の花びらは、紫陽花のもつ繊細で涼しげな色と光が表せるよう淡い赤、青、紫の小さく切った寒天を使いました。季節の和菓子を愛でていただくのも、お茶の席の楽しみの一つです。 Because of the beautiful hydrangeas in July in Missouri, we created special hydrangeas wagashi (Japanese sweets). We made balls of shiroan (a white sweet bean paste) and then made the outer flower petals in blue, pink and purple kanten (agar). Eating a beautiful, seasonal wagashi, handmade or store bought, is always an enjoyable part […]

自宅滞在令中のお稽古4– 台天目 Practice During Stay-at-Home Order 4

もうすぐ7月です。コロナでStay home していたら、あっという間に夏が来てしまいました!さて、またまた自主練習しました。今月一杯は炉でお稽古します。四ケ伝の台天目のお点前です。 掛物は蓮の葉と実の水墨画の色紙です。倉敷の水墨画家 故 藤原りょう(木偏に右側のつくりは四の下に方)山(ざん)の手に成るものです。義理の叔父にあたる人です。花は桔梗。庭から切って鶴首に挿しておいたところ、1時間ほどでしおれてしまいました。慌てて横にして水の中に浸してあげたら、また元通り瑞々しくなりました。野に咲く花は水揚げが悪いので、このようにしてあげたら良いとお華の先生から教わりました。 Hard to believe it’s already July! Summer arrived while we were staying home during the quarantine. This week I practiced daitenmoku, one of the four shikaden procedures using ro. The picture of the scroll below is a sumie painting of lotus leaves and seed pods by  my uncle, Ryozan Fujiwara, […]

自宅滞在令中のお稽古3 –和巾点 Practice During Stay-at-Home order 3

クレマチス、アヤメ、シャクヤクの花が終わり、我が家の日本庭園の池に蓮の花が咲き始めました。 COVID-19のパンデミックで生活のパターンはかなり変化しましたが、自然は変わらず営みを繰り返しています。 After the beautiful clematis, iris and peony in May, I now have two lotus flowers blooming in the pond of my Japanese garden. Even though lives changed a lot during the COVID-19 quarantine, nature has remained the same, kept its life cycle going as usual, and given us moments of solace. さて、今回は四ケ伝の和布点をお稽古してみました。5月からは風炉点前なのですが、わが茶室『純心庵』での炉点前ができていませんでしたので、復習の為、炉点前で練習です。掛物は6月に相応しく梅雨を詠んだ義母の書による自作の俳句のお軸です。『口もとに すこし笑みあり 梅雨仏』花は庭から切ってきた鉄扇。 This […]

自宅滞在令中のお稽古 唐物 Practice DuringStay-at- Home Order

引き続き4月24日までStay home orderが出ました。 日本から帰ってきて3週間、無性にお茶のお点前がしたくなって、四ヵ伝の唐物で濃茶を点てて服した後、お薄を2服点てました。夫と私の分です。 設えは、床の間には今回友人から頂いた色紙を軸に掛けました。これは祇園祭りの『山』の一つ『黒主山』を西野洋一画伯が描いたものです。謡曲「志賀」に因み大友の黒主が桜の花を仰ぎ眺めている姿を現しています。今の季節にぴったりでしょう? Missouri extended the stay-at-home order, ending April 24th. I returned to the United States from Japan a month ago ready to start practicing tea ceremony. I finally prepared a nice koicha “thick tea” through shikaden, karamono procedure and later two usucha “thin tea” shared with my husband.  The picture on […]

自宅滞在令中の稽古2−四方盆 Practice During Stay-at Home Order 2

コロナウイルス感染拡大を防ぐための在宅命令が5月3日までに延長されました。お稽古を再開できないこんな時だからこそ、一週間に一度は茶室で静かにお茶を点てようと決め、実行しています。今日は床の間のお軸の色紙は京都の書家の 山田虹赤(やまだこうせき)墨蹟で『富貴安楽』(ふうきあんらく)。「家は富、身は貴く、安らけく、楽しきこと」という意味。こうであって欲しいという願いを込めて掛けました。 Missouri’s stay-at-home order was extended, ending May 3rd. Since we can’t practice tea ceremony as a group during this order, I decided to practice by myself once a week. The choice of writing on the scroll today is Fukianraku, which means “family is blessed with fortune, nobility, peace and enjoyment”, written by Yamada Koseki, a calligrapher in […]

京都便り- 初釜 From Kyoto – Hatsugama 2020 

2020年(令和2年)の初釜が日本の林先生宅でがおこなわれました。 新年の挨拶を済ませを、昆布と梅の入った湯飲み茶わんの中にお白湯を注いだ大福茶を皆でいただいた後、次のような順番で初釜のお茶事をしました。 初炭手前ーお酒と食事ー濃茶点前ー後炭手前ー薄茶点前 私は嶋台のお茶碗で濃茶を点てました。利休の師匠である武野紹鴎が考案したお棚・紹鴎棚でのお点前でした。 朝11時に始まり、約4時間後の3時に終了。長い一日でした。 2020年の一年間、茶の道に精進していきたいと、気持ちを新たにしました。     Hatsugama  2020, the second year of Reiwa, took place at the house of Hayashi sensei, Sojun sensei’s teacher.  After the new year’s formal greeting, we had a daifuku “big luck” tea, which is made by pouring hot water over kelp and plum.  After shozumi demae, we drank sake with our meal. Next, […]

京都便り From Kyoto – Ochakai by the stream

ブログへの更新が遅くなってしまいましたが、11月に京都にいる宗純先生から届いた京都便りです。 毎朝、歩いている東堀川の遊歩道のせせらぎに ある日、建築物が建ち始めました。 何日か後に京都の建築専門学校の学生たちが文化の日にこのお茶室でお茶を振る舞うという張り紙が貼られていました。 昨日は、東福寺の退耕庵、松尾大社の茶会に参会した後、この茶室に寄らせてもらいました。夕闇迫る手作り茶室でろうそくの灯りの下、川のせせらぎを聞きながら一服のお茶をいただくのも、また、いつもと違った風情がありました。 From Soujun sensei in Kyoto One day,  I saw something was building by the Higashi- Horikawa river where walk every morning. Later, I saw a flyer stating it was going to be a tea house which the students of Architecture College are building in order to serve tea there on […]

純心庵でお茶会  Ochakai at Junshin- An

宗純先生が留守の間、11月中旬に生徒の一人が純心庵の茶室で茶会を催しました。 亭主側は亭主と半東さんの2人、お客様は総勢5人でした。 亭主は待合の掛物を利休百首の一つである”稽古とは一より習い十を知り十よりかへる元のその一“の色紙にしました。その意味は『稽古は一から順を追って十まで進み、もう一度初めの一に戻って改めて順に稽古を進めなさい。その繰り返しで最初に学んだことに新たな気づきがあったりして、確実なものになっていく』という教えです。 吉野棚、連客に是非お見せしたい水指とダイアモンド型の陶器の蓋置を使って『続き薄茶』をしました。『続き薄茶』は濃茶を点てた後、後炭を省略して薄茶点前にかかるお点前です。 通常、茶入れ、仕覆、茶杓、棗を拝見しますが、今回は正客から水指と蓋置も拝見の所望がありましたので、それらが拝見にだされました。 ​While Sojune sensei is away in Japan, one of the sdtudesnts held a Chakai at Junshin-An in mid November. The host and the hantoh had five guests. The host met the guests at Machiai where there was a scroll hanging down from the screen which said ”稽古とは一より習い十を知り十より帰る元のその一“ meaning “Practice is to […]

日本祭でお茶を披露 Tea ceremony at Japanese Festival

毎年、ミズーリボタニカルガーデンで開催される日本祭で、2019年8月31日(土)、9月1日(日)にお茶のデモンストレーションをしました。 今年は丸卓を使った薄茶風炉点前を披露しました。 生徒さんたちと一丸となって今年も日本の伝統的な茶道の世界を忠実に舞台で再現してみました。 沢山の質問もあり、聴衆の茶道に対する関心の深さを改めて感じました。 We performed the Tea Ceremony at the Missouri Botanical Garden during the annual Japanese Festival, August 31st and September 1st. Marujokuround shelf was added to the thin tea furodemae ceremony this year, enjoyed by all. Again, the essence of Japanese culture was shared through the experience. The sincere interest of the audience was represented […]

お茶のお稽古 自主練報告  Voluntary  Practice 

私が日本滞在中に我が家のお茶室『純心庵』で自主練習をすることを勧めましたところ、早速自主練習が始まりました。 生徒さんから下記のような報告が来ましたのでお知らせします。   10月12日の最初の自主練は3人の出席で大成功でした。 更好棚薄茶点前と濃茶点前を練習しました。 生徒の一人が京都滞在中に手に入れたお道具類を持参してくれましたので、それらを使用しました。彼女は形が少し異なった棗と茶入れも持参して、それらの扱い方も見せてくれました。ほかの生徒さんたちの為に、お稽古で使えるように置いて行ってくれています。   次のお稽古は10月19日でした。6人の参加がありました。 その日は丸卓薄茶点前と丸卓濃茶点前を練習しました。時間が足りなくなって一人の生徒さんがお稽古できずに終わってしまいましたので、彼は次回の10月26日にお稽古をすることになりました。皆で教えあいながらとても良い時を持つことができました。 3回目の自主練習は10月24日の木曜日朝10時から行いました。参加者は4名でした。 更好棚薄茶点前を練習しました。不確実なところが何点かありましたので、後日、先生に電話で確認をしました。次回のお稽古で復讐します。 Voluntary  Practice I suggested students to practice at my tea room during I am in Japan. I received the undermentoned report from my students. The first practice session on October 12th, was very successful.   There were three participants.  We practiced “Kokodana thin and […]