新年の初釜の為のお稽古 Lesson of procedures for Hatsugama 2018

宗純先生の京都だより その3

                         Sojune’s  journal from Kyoto

2017年最後の月12月は2018年初釜の予習で、長板総飾りのお稽古をしました。

初炭手前-濃茶重ね茶碗点前-後炭手前-薄茶点前をそれぞれの担当者がお稽古しました。

12月に良くかけるお軸は『放下着(草冠あり)』。年の終わりにすべてのしがらみを解き放つという意味の禅語だそうです。

お花はこの時期、色々な種類の椿が咲きます。

お菓子は干し柿や雪だるまを模したものなど。。。

皆様、素敵なクリスマス、そして新年をお迎えください。