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茶道の体験

セントルイス在住の女性が、アイダホから尋ねてこられたお母さまとご一緒に純心庵に茶道体験に来られました! 日常生活でヨガをされたり、お抹茶を飲まれたりしていて、日本の茶道に興味を持たれ私たちのウェブサイトを見て連絡をくださったのです。 まずはお茶室の床の間のお軸『和敬静寂』を説明。薄茶点前を披露して手作り水ようかんのお菓子。 そのあと、盆点前をしながら基本的な袱紗捌きで道具を浄め、薄茶を自分自身で点てる体験をしました。 お二人とも初めてとのことでしたが、きめ細かにおいしそうなお茶を点てることができました。 A lady living in St. Louis came to Junshin-an for a tea ceremony experience with her mother, who had come to visit from Idaho! She […]

茶会@長野庵  Chakai at Nagano-An

      4月14日 いよいよミズーリ植物園内の茶室長野庵での月例茶会の季節となりました。 初夏を思わせるような好天に恵まれた4月14日に、朝10時から3時まで、5枠の茶席を設けました。 お軸はお茶の4つの精神「和敬静寂」です。清藍さんの書です。 お花は唯一庭に咲いていた木瓜(ぼけ)− quiceです。 お茶は初めての体験という方ばかりをお迎えして、蹲(つくばい)での浄め方、躙り口(にじりぐち)の入り方、お茶の精神、亭主の所作の説明、お客様のお菓子とお茶のいただき方等々、お客様にとっては異文化の茶道を少しでも理解し楽しんでいただけますようにおもてなしをしました。     The season for the monthly tea ceremony at the Chashitsu Nagano-an in the Missouri Botanical Garden has finally arrived. […]

お稽古 再開 

2024 年4月   4月より純心庵でのお稽古を再開しました。 お菓子は手作り桜餅。桜の葉っぱは昨年我が家の庭の桜の葉を塩漬けして一年間冷凍保存しておいたものです。 お軸は義父の詠んだ俳句『干し和布 はこばれてゆく かろき音』と梅の絵。書、絵とも義父の手によるものです。 季節が少しずれますが、まだ春のうちにと思い。 第1週は14日の植物園でのお茶会に向けて、純心庵を台目席に見立てて、台目風炉点前の点検をしました。 新人さんはお茶室の隅で、盆点前のお稽古。土曜日は二本立てでお稽古です。 第2週は台子炉濃茶、薄茶点前の稽古をしました。 本来は真塗りの真台子を据えるところですが、手持ちの行台子で代用。 皆具もセントルイス在住の陶芸家に注文しているのですが、未だに納品に至っていませんので、代用品で。。。 Since April, we have resumed lessons at Junshin-an. For sweets, I made handmade sakura mochi. The sakura leaves […]

お茶の自主練

2024年2月某日 先生が冬に京都に帰っていらっしゃる間、セントルイスの純心庵の生徒は2つのグループに分かれて自主練しています。それぞれが復習したいことを練習したり、細かいことを確認したりとこれまで習ったことの強化月間です。今年は、上の生徒さんは四ヶ伝を、初級の生徒さんは炉点前を中心にお稽古しています。 生徒さんの中にもうすぐ女の赤ちゃんの生まれる方がいらっしゃったので、少し早めのお雛祭り、そして今度転勤される方がいらっしゃるのでご家族の新しい門出を祝って、2月の終わりに皆んなで集まり簡単なお茶会をしました。お花はチューリップ、お菓子は、生徒さんの一人が作ってくださった桃の外郎でした。 While the teacher is returning to Kyoto for the winter, the students of St. Louis’s Jinshin-an are divided into two groups and practicing independently. During this time, […]

2月 大炉の点前(京都便り) Dairo demae

2024年2月某日   京都に一時帰国の先生からの京都便りです。セントルイスは引き続き、自主練を続けています。 ——- 香里園の先生のもとで、大炉−逆勝手のお稽古をしました。 2月は大炉−通常の炉縁より大きめで逆勝手の位置に据える−のお稽古の時期です。後炭は大炉の中に炭を置いておきます。 大炉の初炭手前−大炉濃茶点前−後炭手前−薄茶点前の内、私は初炭と濃茶点前をお稽古しました。 お軸は『紅炉一点雪』(こうろいってんのゆき)赤く燃えている炉にひとひらの雪が舞うと書かれています。 これは炉を自らの心とするならば、雪は次から次へ舞い落ちる不安や後悔。これらに惑わされずに、降りかかってきたものは溶かして生きていきなさいという教え。 花はウグイス神楽(かぐら)と白玉椿。お菓子はきんとんの雪餅。数々の2月の薄茶茶碗。極寒の2月に大きな炉でより暖かく感じました。   This is a letter from Kyoto sent by the teacher who returned temporarily. In St. Louis, we continue with […]

アメリカからのお客様(京都便り) A visitor from the States

  2024年、2月某日 2月末、ペンシルベニア州から日本の大工志望の青年が京都に来られましたので、2日間ご一緒しました。 一日目は千本稲荷で有名な伏見の稲荷大社と宇治の平等院を訪れました。 雨模様の日々とは打って変わってその日は晴天。1000本の稲荷をくぐって山頂まで往復しました!!当日の歩数2万歩! 紅白の梅の前で『はい、チーズ』。 2日目は樟葉の友人宅で茶道を体験。2月に相応しく釣釜と山里棚のしつらえでした。 お軸は『萬物生光輝』(ばんぶつこうきをしょうず)春になり、すべてのものが光り輝いている。 青年は、社寺を巡ったり茶道を体験する中で、日本の文化の奥深さに感嘆していました。 At the end of February, a young man aspiring to be a Japanese style-carpenter from Pennsylvania visited Kyoto, so I spent […]

後炭所望と茶通箱 Gozumi shomo and Satsubako

  2024年1月某日 巴半田(ともえはんだ)という通常の灰器より大ぶりの灰器に乾いた灰を入れ、長火箸で灰をならし、底取(そことり)の底を回しながら灰に当てて円を描いて巴のマークを書きます。初めての底取の扱いは難しく、バランスの良い巴の形を書くのに何度もやり直しました。その巴を書いた巴半田の上に長火箸と底取をばってんにしておきます。亭主はこの巴半田の中に炉中の残りの炭を上げて、灰を整えてから下火となる炭を巴半田から取り出し炉中におき、巴半田、底取、長火箸をもって水屋に下がり、今度は灰器を持ち出して灰をまき中履きをした後、灰器を勝手付に繰り上げて、茶道口に下がって炭をついでいただきたいと連客に所望します。連客の一人が出て、炭を後炭の順番でついだあと、自席にもどります。後は亭主が従来の後炭の手順でお釜をかけてこの点前を終わります。 後炭所望の点前の後は茶通箱のお稽古をしました。箱の扱い方はいつも混乱してしまいます。

2024年 林社中 初釜 Hatsugama in Kyoto

2024年1月某日 例年の通り、林先生宅で初釜を1月21日に無事執り行うことができました。皆様が席入り後、長板初炭手前-お食事-濃茶点前-薄茶点前で、私は濃茶点前をさせていただきました。お薄は皆で順番に点てました。 As usual, we successfully held the annual first tea ceremony of the year at Hayashi sensei’s home on January 21. After everyone took their seats, there was the […]
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