Our thought, our passion.

日本大好き4人家族を招いてのお茶会 Chakai with a family  

私達のウエブサイトを見て、是非お茶を体験したいというご家族が『純心庵』を訪れました。 お父様、お母様、ティーンエイジャーの娘さんと息子さん。息子さんはこれから日本語を本格的に勉強する予定だそうです。 毎朝、可愛い花を咲かせてくれている朝顔を花入れに、短冊は禅語の『喫茶去』(きっさこ)です。「まあ、どうぞお茶を召し上がって行ってくださいという意味です。お菓子はそばボーロと川千鳥のゼリー。薄茶風炉点前でおもてなししました。   Last week, we had four guests who love Japan, and wanted to experience a tea ceremony. They found us through our website! They are mother, father, a daughter and a son who is planning to study Japanese language. Our scroll that day was “kissako”, which means “please have a tea”.  Sweets […]

風炉後炭手前 Furo-Gozumi Demae

先週末から今週にかけては風炉後炭手前のお稽古です。これは一連の茶会の中で、濃茶点前の後、薄茶点前の前に燃えつきかけて流れた炭を整え、新たに炭を足すお手前です。 朝きれいに咲いた朝顔を水切りして、竹かごの花入れにさしていたら、利休が庭に咲いたたくさんの見事な朝顔を全部切ってしまい、たった一輪の朝顔を床に掛けた逸話を思い出しました。 後炭手前の特徴は、(1)初炭手前で切った月型の中に白いふじ灰を埋め込む所作—これは白い月がぽっと浮かんだ感じでとても風流ですー と(2)お客様が炭が組まれた後、風炉中を拝見する(3)釜を風炉に掛ける前に、湿らせた茶巾で釜肌を拭く所作があります。 熱い釜肌を茶巾で拭いた跡が、す〜っと消えていく様は何とも風雅なのです。 炭手前は、一時現実の世界から離れて、快く利休の時代を浮遊しているような気分にさせてくれます。   We have been practicing furo-gozumi demae these past few weeks. This is the second procedure to add charcoal to the fire, performed after the guests have received koicha or thick tea during chakai.  We rearranged the burned charcoals and added new ones to the fire. Sensei decorated the alcove […]

風炉初炭手前 Furo-shozumi demae  

先週は、お稽古はお休みでしたので、先々週のお稽古、風炉初炭手前の様子からお伝えしようと思います。 お菓子は時季外れなのですが、お手製の桜餅。床の間には丸窓風の短冊掛に涼しそうに泳ぐ鯉の画を掛けました。 風炉の初炭はお食事が終わった後、濃茶点前の前に、風炉中の炭を足してお湯が良くわくようにするためのお手前です。 風炉に灰を仕込んでいませんので、真似事ですが、順番と炭の組み方、灰匙で『月型を切る』所作、香合の拝見等をお稽古しました。 日本にいても、日頃、炭を見る機会が無くなってきました。特別な雰囲気を感じることができました。 Second week of August we enjoyed a sakura-mochi sweet made by Sensei. The picture of the scroll was a carp. Furo-shozumi demae is the procedure where you first add charcoal to the fire to boil the water for thick tea after a meal. This procedure is performed during a full […]

茶入荘(ちゃいれかざり)風炉点前 Chaire kazari furo demae

先週のお稽古は小習事16か条の一つ『茶入荘(ちゃいれかざり)風炉点前』でした。茶碗荘、茶筅荘には薄茶と濃茶点前がありますが、茶入荘と茶杓荘は濃茶のみのお点前です。 このお点前をするときは、茶入に何か由緒がある、またはお客様に伝えたい茶入れにまつわる話がある場合などです。 初入りの迎付けの際、床の間に紫の袱紗の上に仕覆に入れた茶入れを荘っておきます。 また、後座の前に、風炉と置き合わせた水指の蓋の右肩に茶杓を載せ、蓋の摘みに茶巾、その上に茶筅をのせます。 水指の前には袱紗の上に載せた仕覆入りの茶入を荘って準備をします。 この荘付けがなんと風流なことでしょう! これらを見て、連客は今日は茶入荘ということが分かるのです。茶入の由緒は拝見の問答の際に、お正客の方からたずねます。 Last week, we practiced “Chaire Kazari Furo-demae” which is one of the Konaraigoto 16 items. We can do thick-tea and thin-tea procedure for the Chawan-Kazari and Chasen-Kazari but in case of Chaire- Kazari and Chashaku-Kazari, we do onlythick-tea procedure.When a host shows this procedure at the tea ceremony, […]

月例茶の湯イベント Monthly Chanoyu Event

JAS依頼の茶の湯イベントが7月22日に純心庵で催されました。 今月は千歳盆点前でおもてなししました。掛け物の金魚にあわせてお菓子も涼しそうな金魚のゼリーにしました。中国人の素敵なご夫婦のお客様に日曜日の午後をお茶でゆっくりと過ごして頂きました。  Monthly Chanoyu event requested by Japan America Society took place on last Sunday at “Jun-Shin-An”.After giving a brief introduction to the Japanese Tea Ceremony, we demonstrated chitose-bon demae for guests.We served jelly sweets which had a gold fish looking design inside, matching the drawings on the scroll. Guests were a lovely young couple from […]

千歳盆点前  Chitose-bon demae

先週のお稽古は先輩たちは引き続き茶箱卯の花点前、新人さんたちは千歳盆点前をお稽古しました。 掛物は金魚が涼しそうに泳いでいる画。お菓子は手作りの『茶通』。 千歳盆点前は、裏千家14代淡々斎宗匠の還暦をお祝いして、嘉代子夫人が考案されたものです。これは裏千家独自の盆略点前が基本型ですので、気軽に、あるいは本格的なお茶席でも用いることができます。 千歳盆の中に茶巾と茶筅、茶杓を仕組んだ茶碗、お抹茶を入れた棗と少し小ぶりな古帛紗を左側に二つに折って入れ、それと建水、鉄瓶があればお茶が点てられます。鉄瓶がなければ電気ポットで代用できますので、どこでもいつでも簡単にお茶を点てて召し上がっていただけます。 Third week of July, we practiced chabako unohana demmae.  Newly joined students practiced chitose-bon demae.The picture on the scroll was a goldfish, and this day’s sweet was Satsuu, handmade by sensei. Chitose-bon demae was created by Mrs. Kayoko, wife of the 14th Urasenke iemoto Tantan-sai, cerebrating his 60th birthday.  This temae […]

日本からのお客様 A guest from Japan

アメリカ在住の妹さんを訪ねてこられた日本からのお姉さま。お二人の姉妹を我が家のお茶室『純心庵』にお招きしました。 アメリカで、日本の文化”茶の湯”を経験できたと喜んで頂けました。 盛夏の点前、葉蓋と洗い茶巾のお点前で、お薄を差し上げました。 主菓子は手作りの抹茶餡大福、掛物は涼しさを誘う金魚、お花は、我が家の庭にやっと咲き出した薄いピンクのむくげの花です。 We had two sisters join our Junshi-an today. An older sister who lives in Japan is visiting her younger sister. The visiting sister was delighted to experience a traditional Japanese culture “Cha no yu” in the United State. Considering the hot mid summer weather, we served the thin tea with habuta (using […]

茶箱「卯の花」点前 Chabako “uno hana “temae

先週土曜日7月7日は茶箱の平点前、拝見を所望する卯の花点前のお稽古をしました。 茶箱点前には、この夏の『卯の花』、秋の『月』、冬の『雪』、春の『花』などがあります。 それぞれの季節に、その季節に因んだ茶箱点前を楽しむのも茶の湯ならではの風雅な趣向です。 Last Saturday, on July 7th, we practiced “unohana-temae” with viewing tools – a basic method for making tea by using a tea-box. There were unohana (white flower) for the summer season, tsuki (moon) for autumn, yuki (snow) for winter, hana (Cherry Blossom) for spring and so on in a chabako temae (the […]

かわいいお客様 Two cute guests

六月第三週水曜日のお稽古日に可愛い二人のお客様がありました。 学校が夏休みに入っているため、お母様のお稽古を見学に来られたのです。 お客様の作法で、お菓子とお茶を頂き、お棗とお茶杓の拝見もできました。 We had two cute guests to our class on the 3rd Wednesday of June. Enjoying the summer holiday, they came to see their Mother’s lesson. The two sisters enjoyed sweets and tea and also experienced the viewing of the tea container and tea spoon.

続き薄茶 Tsuzuki Usucha

六月三週目の火曜日は、一連の茶事の流れの中で、後炭手前を省略して濃茶点前の後半から薄茶点前にきりかえるお点前『続き薄茶』をお稽古しました。 亭主の都合で濃茶に続いて薄茶点前にかかる場合と客側の都合で続き薄茶を所望する場合とがあります。 その際の問答は問答編を参照してください。 濃茶の主菓子は手作りの『抹茶餡の葛餅』、薄茶の干菓子は『かりんとうと和三盆』。 床の間には日本の梅雨の時期に合わせて『口元に少し笑みあり梅雨仏』の俳句が書かれた掛軸を掛けました。 This third week of June, we practiced tsuzuki-usucha where we serve “thin” tea after “thick” tea omitting the sumidemae (charcoal preparation procedure) between these teas. In the course of chaji (formal procedure involving meals between teas), we usually perform sumidemae, but for specific reasons, the ceremony can be cut short […]