お稽古 再開
2024 年4月 4月より純心庵でのお稽古を再開しました。 お菓子は手作り桜餅。桜の葉っぱは昨年我が家の庭の桜の葉を塩漬けして一年間冷凍保存しておいたものです。 お軸は義父の詠んだ俳句『干し和布 はこばれてゆく かろき音』と梅の絵。書、絵とも義父の手によるものです。 季節が少しずれますが、まだ春のうちにと思い。 第1週は14日の植物園でのお茶会に向けて、純心庵を台目席に見立てて、台目風炉点前の点検をしました。 新人さんはお茶室の隅で、盆点前のお稽古。土曜日は二本立てでお稽古です。 第2週は台子炉濃茶、薄茶点前の稽古をしました。 本来は真塗りの真台子を据えるところですが、手持ちの行台子で代用。 皆具もセントルイス在住の陶芸家に注文しているのですが、未だに納品に至っていませんので、代用品で。。。 4月の後半の掛物は桜を愛でる大友黒主の色紙でしたので、六歌仙の一人である大伴黒主に因んで古今和歌集の六歌仙、小野小町・僧正遍照・在原業平・喜撰法師・文屋康秀・大伴黒主を皆で覚えました。 Since April, we have resumed lessons at Junshin-an. For sweets, I made handmade sakura mochi. The sakura […]









